みなさんこんにちは、こんばんは!ゆうのです!
早速ですが今回は!
以前予告したQBCBTの実際にやっていたペースとやり方を紹介していきます。
これからCBTのある人などに参考にしてもらえると幸いです!
CBTまでの全体の流れは別の記事で紹介しているので、まだの人はぜひ読んでみてください。
そもそもQBCBTって?
QBCBTはほとんどすべての医学生がCBTの勉強に使う参考書です。
正確には参考書ではなく参考サイトになってます。
私たちのひとつ上(2019年度に4年生)の代から紙でのQBCBTが終了し、オンライン上での演習をするサービスに全面移行しました。
medic media社さんが作っているので、そちらのサイトも参考にしてみてください。
ゆうの的QBCBT
やり方とペース
私自身そんなに要領がいい方ではないので、とにかく数を解かないとと思っていました。
なので当初の目標はQB全部の問題を3周するでした。
Step.0 知識をインプットする
一番最初がQBCBTを使う内容じゃなくてごめんなさい。
でも、私の勉強的にはここが一番大事でした。
QBCBTは2ヶ月あればいける!という謎の自信があったので、それまで映像講座で知識をインプットしました。
映像講座として私はmedu4をとっていましたが、同期には病気が見えるを通読している人もいました。
なにも知識がない状態でQBCBTをやっても、わからない問題が多すぎて私にはつらすぎるだろうと思いました。
なんの方法でもいいと思いますが、ある程度知識を入れておくと、演習がラクになると思います。
Step.1 とりあえずQBを一回解いて仕分ける
約2ヶ月前の9月10日から一回目を始めました。
一回目はとりあえず今持っている知識でどれくらい解けるのかを確認するのが目的でした。
わかる問題も二重丸にはせず、○か△にしました。
間違えた問題は、medu4のテキストでみて、
穴埋めになっているのにQBCBTで間違えた問題はAnkiに入れました。
それ以外は、知識が足りなかったなぁと見直しをするくらいでした。
medu4にない知識はふーんと流す程度でやりました。
QBには1周目問題とそれ以外という分け方があります。
先に1周目問題を終わらせてからそれ以外の問題の一回目をやりました。
問題の演習はすべてランダムでやっていました。
問題の一回目を終えたのは10月20日くらいで、約6週間かかりました。
一回目が終了した時点で、全体の正答率は約7割といった感じでした。
Step.2 1周目問題の2周目をする
ここからは1周目問題の完成度を上げることにしました。
まずは演習の際の検索条件を「1周目問題」にして、演習日が「古い順」になるようにしました。
できるだけ知識が残っていない問題から二回目の演習をしていきました。
一回目で○にしたものも、二回目の演習をしていきます。
このとき、結果が△や×になったものは、知識をAnkiに入れていきました。
これがだいたい1週間(10月27日)くらいで終わりました。
Step.3 1周目問題以外の2周目をするも断念
1周目問題以外の二回目を始めました。
が、時間がないのを悟ったので途中で辞めました。
実際には11月の頭くらいまでしかやっていません。
Step.4 1周目問題の3周目以降をする
当初の目標が全部の問題を3周することだったので、とにかく1周目問題のすべての問題をシャッフルしてやりました。
変なバイアスがかからないように、古い順に並べてやってます。
三回目以降では二重丸をつけるようにしたので、二重丸を検索から除外しています。
結果の履歴で○が3回以上なったものは、二重丸にしました。
まだ、足りていない知識はあいかわらずAnkiに入れていきます。
これをすべての問題が○か二重丸になるまでやりました。
これが、本番の1週前(11月10日)くらいまで続きました。
Step.5 すべての問題を○以上にする
CBT本番1週間前にして残りは、1周目問題以外になりました。
ここからはすべての問題を○以上にするために演習しました。
具体的には、1周目問題以外で○を除外して、△と×だけやりました。
これもすべてが○になるまでやりました。
これが本番当日の朝まで続きます。
まとめ
QBCBTをまとめると、
- 1周目問題は3回以上
- 1周目問題以外は最初○だったのはその1回だけ
- すべての問題が○以上
というのが最終的な演習結果です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私は順調だったわけではなく、途中で間に合わないのを悟ったりしているので、うまくいっていないです。
もうすこし早く始めたり計画的にやるべきだったかと後悔している部分もあります。
あまりうまくないQBCBTの勉強の仕方ですが、参考になったら幸いです。
ゆうの
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